から揚げ。
お祭りの屋台がずらっと並び、オレンジ色の明かりを眺める。
思い思いの格好で、手をつないだり、手を引いたりして、
人々が行きかう。
それをぼーっとみていると、
このときなら、ふっとどこかでいなくなってしまえるようなきがする。
何か、話を読みすぎなのかもしれないけれど。
ひと時だけ、そんな気持ちになれる、お祭りの屋台の光。
実際はいなくなれないし、座って待っている人のところに足早に、
人を掻き分けていき、
おかえりって言ってもらえるのがうれしい。
その笑顔がうれしくて、
いなくなることなんて、できないのだけれど。
スポンサーサイト
- 2016/08/05(金) 19:48:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0