「趣味は何ですか?」っていろんな場面で出くわす言葉で、例えば初対面で、ブログのバトンで、親しい人でも話の流れでいきなりそんな質問をされることがあります。今日は私の趣味、夜歩きについて 笑昔から深夜の時間に特別な思いをもっていて、でも大学に来るまでは厳しい家で夜に家を出るなんてありえないっていう感じで、ほとんど夜であるく事なんてなかった。でもたまに窓から抜け出したりして 笑大学にきて一人暮らしになってから、夜歩きをするようになりました。深夜は昼間は活気のある通りも誰もいなくてまるで広い街に自分だけがいるような気持ちになって不思議なんです。あと、空気が住んでいて声、心がどこまでも伝わって行きそうな気分になってそれが溜まらなく好きなんです。もう20も越えたので補導されることなんてないですが自転車に乗っているとたまに職務質問されます。それは・・・私はうっかりしててよく自転車の鍵を無くしては近所の自転車屋さんに鍵を切ってもらってるんです。この「切ってもらった跡」が警察的に怪しいらしく 笑今住んでいる付近は自転車の盗難が多くてそれも理由なんですが。今日歩いていて感じた事。今日も10時半くらいからふらりと出かけて、音楽を聞きながらウロウロ。雨の足音を聞きました。雨がゆっくり降るときって、自分には雨粒を感じれないのにまわりからポツリポツリ、って静かにゆっくり、でも確かに雨の振る音がすることがあります。なんだか自分の回りだけ雨が降ってないような気がして、でも聞こえる雨の足音。少し歩いていると。雨とコンクリートが降れた香りがうっすらとして、そして雨に包まれて。静かな静かな、雨の足音。あとさびしいと感じた事。私は大学のすぐ横のアパートに下宿しています。うちの大学の付近は住宅地と自衛隊があってあんまり高い建物はありません。でも大学の西側にドーンと競馬場があって、夜に競馬場を挟んで大学の本館が見える景色を眺めるとそんなに距離はないのに、大学が凄く遠くにあるように思えてなんだか寂しくなってしまいました。それと歩きながらボーっと考えていたりいなかったりしていて、いきなり赤いポストにぶつかってしまったとき。思わず「ごめんなさい!」といってしまったときに寂しさときたら。ものすごく痛いのだけれど、深夜なだけに誰も見て無くて余計に痛みが津々と 笑深夜の空気は吸って私の体をぐるっとまわって、そのまま抜けていくみたいで、好き。
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- 2006/05/16(火) 15:43:18|
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