夜歩きに続き夜話・・・私はどれだけ夜が好きなんだよって感じですよね。ROの友人と明け方まで話をしていました。最近接続していないのでメインキャラのギルドに顔だけだして、落ちようと思っていたのですが、耳打ちがきてそれからだらだら。内容は他愛も無い、当たり前の事。お互いが日常生活や映画や本など、人間関係から気付かされた事を話しました。両親の話。子供からすると両親は絶対は存在で、大きい存在で生まれたときから親。でもそんな両親も、子供から大きくなって恋をして、時に失恋をして成功して挫折して、乗り越えて、結婚して親になって・・・・自分たちとなんら変わらない、生きている人間。本当に当たり前の事だけど、守られている私達はつい見逃しがちな事。友人はお母さんが入院した時に、なんだか急に小さく見えて悲しかったっていっていました。進んで行く事。人が前に進んで行くに辺り必要な事は過去を消すことじゃなくて、自分の中で整理する事。これは私が気付かされた事。過去には戻れない。その過去が自分に色々な思い、経験、道を与えたのだから見つめなおして、いつも忘れないで歩いていかないといけない。綺麗ごとになるけれど大切だと思う。それに、きっと私には辛いからといって過去の素敵な思い出た達を捨て去る事はできない。故に辛いのだけど。雨の事。雨に打たれてずぶ濡れになってかえって水道でも、ミネラルウォーダーでもいい、何か飲むと普段感じない不思議な感覚になる。友人は神秘的なたとえたその感覚を得るとき、私は人体の7割が水分で出来ている事を思い出す。他にも感じ方の事、身長の事、いろんな話をしました。三時間くらい。風邪を引き始めてというのに 笑雨の足音。読み直してなんだかうまく言えていないことに気付いた 笑夜一人で歩いていて私は雨の足音を聞いたんです。イヤフォンをはずして真っ暗な静まり返った、道路の真ん中を歩いていて、聞いたんです。ジェケットを羽織った私には感じないのに、遠くからポツポツって・・・雨の振る音。手を広げても感じないのに。ポツポツ・・・。遠くからだんだん近づいてくる雨音。コンクリートと雨の触れる香りがほのかにすること、肩に触れた私は雨を感じる。雨がそこまできていた。
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- 2006/05/16(火) 21:07:49|
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