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恋文職人

「個人的な心象、感動、言葉のブログです」 開設時に書いた説明。現状は、愚痴を吐き出す場所になっています。時折書籍や映画の話をします。

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  1. 2021/02/23(火) 11:35:34|
  2. 日記

シアターシエマで「越年Lovers」

1月に駆け込みで年間会員特典を使い切った、シアターシエマヴィンテージ会員2020

そして、特典枠を一枠残して、加入したシアターシエマヴィンテージ会員2021
その1回目の映画鑑賞に行ってきました。
作品は「越年Lovers」
岡本かの子の恋愛小説をもとにした、日台合作映画。

映画自体については、私はもてあました、というか退屈に感じました。
感情移入できなかった、のかな。
前情報を入れずに鑑賞することはいつものことだけど。
それと、峯田和信さんがグループ会社の先輩社員に似ていて、そればかり気になっていたとか。
台湾編の女優さんはお二人とも可愛く、橋本マナミさんも最近よく見かけるなと思っていました。
一度のキスシーンはとても可愛かったです。
高低差あるところからのたぐり寄せるような所作、好きだな。

平手打ちの応酬と流れるようなダンスステップのギャップ、
ひたすらに続く雪。
同じ時期でも台湾とマレーシアの気候の差
新年を迎える台湾の様子、市場の風景。
印象に残った場面はいくつもあるのだけど、
感情移入できない、なんだろう、それがもてあましたのでしょうね。

映画そのものもですが、作中の登場する「老妓抄」が気になった調べたら、
岡本かの子さんの作品と知りました。
そこでやっとこの映画化が、岡本かの子さんの恋愛小説の「越年」と「家霊」を原作にした、
原作というより、そこから受けた印象をもとに作られた世界としりました。
それで、この映画にあわせて発売されたと思われる、
岡本かの子さんの「越年 岡本かの子恋愛小説集」を購入して読みました。
面白い。
どの話も、面白い。
岡本かの子さんに出会うためにこの映画をみたといっていもいい、ありがたい、と思っています。
この週末で読み終える予定です。
「原作」と思わないで読んだ方がいいんでしょうね。
書籍も含めてトータルで好きになれた作品でした。

峯田さんと橋本さんの日本パートが、完全オリジナルな訳ですけど。
  1. 2021/02/13(土) 13:29:33|
  2. 映画について
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シアターシエマ 2020ヴィンテージ会員

海辺の映画館 キネマの玉手箱
WAR!!
映画音響の世界
ブックスマート
燃える女の肖像
ウルフウォーカー
ムヒカ
シラノドベルシュクに会いたい
おもかげ
スロックホルムケース

以上10本鑑賞。
燃える女の肖像以下6作品を3週間で見ている恐ろしさ。

2021もヴィンテージ会員になりました。
今年はシエマで20本、全体で40本鑑賞を目指します。


ちなみに、この他2020年1月~2021年1月末までの鑑賞した映画
フォートveフェラーリ
アラビアのロレンス
ナイブズアウト
9人の脚本家
ジョジョラビット
逆襲のシャア4DX
パトレイバー劇場版4DX
テネット 2回
ヴァイオレットエヴァーガーデン
FGO神聖円卓領域キャメロット

10+11=21本

まあまあ見ているけど、割と気になっていた作品を見ていなかったりします、はい。
繰り返しになりますが、21本のうち7本は2021年1月にみています。はい
  1. 2021/02/03(水) 21:06:31|
  2. 日記
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出せない手紙は、読まれないどころか、
食べてもらうこともできないのに。

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