十二国記について
新作を楽しむために戴国ルートを読み進めてきました。
「風の海 迷宮の岸」→「魔性の子」→「華ショの幽夢」(一部)→「黄昏の岸 暁の天」までを沖縄に行くまでは読了。
現在、新作一巻に入りました。
いきなり新作に入らずに、順を追って読んで良かった。
もちろん、「月の影 影の海」から読んだ方がよかったんでしょうけど・・・。
世界観、物語が開けていくこと、読書の心地よさに酔っています。
幸せです。
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- 2019/11/16(土) 11:15:12|
- 書籍について
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11月10日、11日に人生で初めて沖縄を観光してきました。
販売店の婦人会旅行に担当として同行させてもらいました。
「初めて観光してきました」という、微妙な物言いなのは、
数年前に与論島に行った際に、那覇空港で乗り換えだったので、
「初めていった」ではない、ことが理由です。
そのときは、飛行機が遅れてばたばたと乗り換え、那覇空港を発ったのですが、
今回は一泊二日、短い滞在期間とはいえ、沖縄本島を移動して、
物思いにふける時間もあったので、
一気に沖縄という場所の歴史や文化、政治的な立ち位置について、諸々について
興味がわいた二日間でした。
販売店婦人会の年に一度の懇親旅行ということで、
豪華な旅行でした。
業界の低迷にあわせて、ひとときの勢いはないにしても、
ツアー、女性、豪華、と私個人が選ばない旅でとても新鮮でした。
宿泊は北谷のヒルトン。
天候にも恵まれオーシャンビューの部屋はとても居心地がよく、
ゆっくりと滞在できたら、と短い滞在時間を堪能しました。
とはいうものの、宴会だったので司会台本のチェックや余興の準備など、
せわしなくしていはいたけれど。
その部屋で、特に気に入ったのが窓際のデスクでした。
シンプルなデスクで、左側は太平洋が刻々と夕日を溶かしていくのをみることができました。
風が心地よく、手紙を書きたい、とおもい、荷物の中に紙博で買ってきた和紙のメモ帳に
向かいました。
手紙はお土産と一緒に渡す予定です。
リゾートは手が届かないと、あまり興味もなかったけど、
こういう場所にゆっくり逗留して、本を読んだり散歩したり、そういうのもいいなと。
そういうことを考えた沖縄でした。
婦人会旅行の担当者の仕事は、カメラマンと宴会の余興。
カメラマンとしての気遣いや腕に自信はないものの、なんとか。
余興も、自分なりになんとかしのいだ、というところでしょうか。
- 2019/11/16(土) 11:03:22|
- 日記
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