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恋文職人

文房具56話

本は思い出の入れ物でもある。

その本にいつ、どのように出会い、その時どう感じたのか。

もしくはその本は借りたまま返しそびれたものなら、

あの人は、と思いに巡らせるきっかけにもなる。


そういう内省的な話だけでなく。

たとえば、映画の半券とかハガキとか、

恐らくそこらにあったものを適当に拾って栞がわりにしているから、

大分時間がたって開くと、驚かされる。

最近本棚から出した、串田孫一さんの「文房具56話」には、

和紙のピンクの封筒が挟まっていた。

何、誰かにもらった手紙?とドキドキして開いたら、和紙が折りたたんで何も書かれていなかった。

きっと使えないまま、栞にしたんだろう。

今は幸い、手紙を交わす人がいないでもない。

使ってみようか、その前にちょっと読み直すか・・・・と・・・。


串田孫一さん「文房具56話」
ちくま文庫
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  1. 2018/09/21(金) 21:17:51|
  2. 書籍について
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肥大化

どんどんと自分の弱さとかずるさと話せる人がいなくなって。

それを自己基準でなあなあにしてきたら、

大きくなって手に負えなくなってきている。


いなくなりたいと思いつつ、この場所にいることが一番いいのだと、

この場所にいるしかないと思って、日々を生きている。

誰か、私の弱さとか汚さとか、聞いて欲しい。

聞いて欲しい。
  1. 2018/09/18(火) 20:13:33|
  2. 日記
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日々

9月12日

猛暑はいきなり終わり、秋。
エアコンをつけなくても眠るようになった。
急に秋がきたのか、それとも私が季節の移り変わりに鈍感すぎるのか。

仕事がたまっている。
都合の悪いことに、様々なところからのつっこみもあり、苦しい。
抜け出したい。
週末のイベントが続いてるのは、いつものこと。
イベントを請け負うことができていることはいいことだろうけど。
誰にも会いたくない、暫く1人でいたい。
酒の力を借りてもいい。
できもしないことをまた、思っている。
いつものこと。

9月23日に吃音についての自助グループのイベントがあることを新聞記事で読んだ。
今回、行っていようかと思っている。
吃音であることは私にとっては当たり前のことだけど、
そうでない人もいるのだなと思うと、不思議に思う。
最近、吃音であることをあまり考えなくなった。
年とったのかな。
  1. 2018/09/12(水) 20:24:17|
  2. 日記
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仕草

抱き寄せた時、腕の中で、ふっと力が抜けて、軽くなっていく感覚。

時折覗く砕けた表情、年下っぽい生意気な顔。

何も言わず、肩を寄せて寄り添い、ぐっともたれ掛かってくる仕草。

どれも言葉では言い表せないけど、

愛しさを感じる瞬間。
  1. 2018/09/12(水) 20:10:21|
  2. 詩・恋文
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九月の空

タイトルはPe'zの曲名。

ゆかりまにPe'zを紹介してもらった、もう何年も前に、はじめて聞いた「九月の空」

もうだいぶ昔のこと。

9月2日、妹の結婚式でした。
福岡。

結婚にいたるまで、様々なことがあり、私は兄として期待される役割を少しも果たさなかった。
妹にとっても、父にとっても。2人を取り巻く様々な人にとっても。
そのことは、今ここで何かを書く必要はないと思っています。

4歳年下の妹とは、仲は悪くないと自覚しています。
といっても、一緒に暮らしたのは18歳までだから、どうもいいも悪いも実感がない。
私は大学に入学する時に実家を出てから、今に至るまで一度も戻っていないし、
妹も大学に入学し、実家どころか地元に戻ってくる気配すらない。

子どもの頃はよく遊んだし、これは本当の記憶は、そう思い込んでいるのかわからないけど、
妹が生まれてきたときに、「この子をずっと大事にしよう」と子供心に思ったことを覚えている。
妹から音楽も漫画もうつされたし、関係は深かったことは間違いない。
社会人になってからも、何回か飲みにも行った。

なんというか、結婚式で着飾った妹は美しかったし、
幸せそうに笑っていた。
関わる人々の笑顔、話からも日々の充実がわかった。
なくことはなかったけど、なんというか、一つの大きなイベントが終わった気がします。

私は結婚していないので、いろいろわからないことばかりで、
式にあたっても十分な役割を果たせたか、怪しい。
祝儀を当日渡すとか、不足もあった。
それは、もうできの悪い兄ということで、謗りを受けるしかないと思っている。

いろいろ思うことはあったけど。
これが私の人生を変える何かになればいいなと、思ったり。
思わなかったり。
  1. 2018/09/03(月) 20:35:25|
  2. 日記
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Author:ビーフィーター
ビーフィーター
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出せない手紙は、読まれないどころか、
食べてもらうこともできないのに。

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