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恋文職人

3月26日

桜咲く。
美しい季節はすぐに過ぎてしまうから。
存分に愛でるとしよう。
今健康でこの時を迎えることができているのだから。
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  1. 2015/03/26(木) 20:44:22|
  2. 日記
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命日

3月16日

過去は追いかけてはこない。
私が棄ててきたものだから。
自ずから私を追いかけてくることはない。

未だに捕らわれて、時折様々な形で現れるのは、
私が時間の中で生きていて、それを望むからだと思っています。

過去は追いかけてこない。
私たちは過去に棄てられた存在なのだから。


今日は、私の4人目の親友、キャラクターネームエストニアの命日です。
この春の気配が本格的になる頃に、私は彼が亡くなったという連絡をうけました。
連絡がとれなくて、何気なくメールをしたら、
その返信が彼にお兄さんからでした、
「弟はなくなりました。」と。

4年前になります。

ふと、気づくと私はもう、彼の声を思い出せないことに気づきました。
どんな声で話していたのか。
どんなことを話していたのかも、段々と薄れていきます。
手のひらに握りしめた砂のように、強く握れば握るほど、思い出はこぼれていき、
残った一かけも、私の思い入れだけが残ってしまい。
彼との何気ない日々は、この4年間日々失われ続けていく、
悲しさ。
思いや思い出が、ただのインフォメーションにかわっていくようで、
つらい。


彼の死を、分かち合った人も、今はそばにいない。
いろいろなことがかわってしまった。
私自身も。
時より、彼とつながる何か、糸のような細い思い出をたぐり寄せようとすることがあります。
これまだ何度もたぐり寄せ、その先にあるものを知っていたとしても。
昨年、彼のアドレスに、ご家族にでも届けばいいと思い、
改めて追悼のメールをかきました。
メールは届くことなく、それからしばらく留まっていましたが、
いつになっても届かずに、そのうち消してしまいました。
思いを届けるすべはないのだと、その現実を知り。

きっと来年の今日がきても、私は、彼のことを振り返るのだと思います。
いつか彼のいない日々を思い起こす日になったとしても。

3月16日、エストニアのことを思います。
  1. 2015/03/16(月) 17:57:36|
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出せない手紙は、読まれないどころか、
食べてもらうこともできないのに。

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