4月9日
砂上の楼閣に引きこもることもできず。
自分でも素直にそうすることが選べず。
今を過ごしています。
春に際して、たくさんの言葉をいただきました。
その全てを一度拝見したのですが、ゆっくりじっくりとはみれていません。
その時は、素面でなかったので、読んでしまうのがもったいないと思っていた。
大切にしたいと、大事だと思う気持ちがあるのです。
読み切ってしまうことがもったいないと。
だから今でも、まだ早いまだ早いと、見ることなく、過ごしています。
それって、過ぎ去った時間に戻れる命綱を、自分の中に残していると、思ってることになるのでしょうか。
そのことで癒されるとでも、思っていることに、なるのだろうか。
そう思うと、悲しい。
悲しい。
「命綱」がもしあったとして、とうに切れているし、そもそもなかった。
もう逃げ帰ることも、躊躇うことも許されていないのに。
とうの昔に。
退路など、ないのに。
自分の弱さが、情けない。
- 2014/04/10(木) 19:18:17|
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4月8日
唇が日焼けして、からからに。
あなごくんのような自分の唇に、違和感を覚えて。
気になる、気になる。
リップクリームをぬりぬり、今日も生活しています。
桜が散れば、平凡な暖かな日がしばらく続きます。
平凡であることが、どんな幸せなことかと思う、
初夏の滑り出し。
気持ちが収縮して、弛緩して。
緊張感をもったまま、ゴールデンウィークにはいれるのか。
はたまた。
はたして。
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- 2014/04/08(火) 20:11:00|
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4月4日
花散らしの雨が降る、振る。
足下を流れていく雨の音に、懐かしさというか、
聞いていて落ち着いてしまうのは、なぜだろう。
夜通し降った雨のあと、
冷たい朝の風。
罪だとおもって。
散らしておいてこんなに寒く。
週末はフルマラソン大会。
私はスタッフで参加します。
段取りよく、皆様に気持ちよく参加してもらえるよう。
今日は知人の誕生日。
あまのじゃくになって、素直に祝えないけど。
だからここで、こっそり。
お誕生日、おめでとう!
- 2014/04/04(金) 09:08:46|
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4月1日
曰く新入社員にありがちなあれこれ。
電話の応対であわてたり。
OA機器を故障させたり。
私は新入社員でもなんでもないのですが、
この2つと、ついでに自己紹介でかむという失態までやらかしました。
これに甘んじたくはないと、強気にいってみる。
らしくないと、思いながら。
浮かれて過ちを繰り返し、そのことで反省をしています。
深く。
3月はいろいろな思いをかこうとして、それができないまま、4月になってしまいました。
書くことを欠いてはいけない。
きっと自分の思ったようにいかない日々が続くけど、
もし、この道と思うのなら。
続けていきたい。
そう思う春の日です。
桜の花びらのように、春風に吹かれてふいといなくなりました。
元いた場所に戻ることはかないません。
そう思うと悲しい。
悲しいけれど、
そこで咲かせてもらったのだから、
新しいどこかでも、きっと咲きたい。
そう、思う。
らしくない。
らしくなくて、少し泣けてきた。
春。
- 2014/04/01(火) 22:06:56|
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