4月26日
晴天
懲りずに映画をいくつか借りて、本も買ったりしています。
積もり積もってまいります。
映画
・ブルーサンダー:今度こその「ブルーサンダー」
・ふたりにくびったけ:知人のお薦め映画
・アイアンスカイ:どうもおもしろそうだから
・第九軍団の鷲:こんな名前だったはず。ローマもの。
もう一本借りてたんですが、忘れてしまいました。
結構いい感じに選べたはずです。
トップガンとザ・ヴィレッジがなかったのが残念。
いろいろ疲れていたので、
「アメイジング・グレイス」みて、こんな男になりたい!男に生まれてよかった!
という気持ちになりたかったのですが、
今回はブルーサンダーに期待するということで。
頼む、ロイ・シャイダー!
本
・食べようび:いつもの食べようび。そろそろ定期購読しようかな。
・八百万の神に問う1:待ってました、多崎礼さんの新作。
連休は同期との飲み会、オヤジとの陶器市、ネットラジオの勉強など
なんか、特に面白いこともなく、淡々とマイペースに行かせていただきます。
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- 2013/04/26(金) 09:28:19|
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4月24日
今週は長い。
水曜日。
転がり落ちるように、今日の夜と明日、明後日が過ぎていくのでしょうか。
本日は、ほぼ2年ぶりに取引先の方と酒宴をご一緒します。
その前の、映画の話。
「ホビット 思いがけない冒険」を見ました。
ロードオブザリングの前日談で、おなじみの顔が多数登場します。
水野良先生でいうところの、前の三部作が「ロードス島戦記」なら、
今作は「ロードス島伝説」といった感じでしょうか。
魔法使いのわりにやたら腕っぷしが強い魔法使いとか、
折角作った塔があっさり流されたり、倒したライバルがあっさり復活したりする苦労人とか、
「ミスターアンダーソン!」とかが出てきます。
仕事の疲れたサラリーマンが見る映画ではないですね。
コンディションとかシチュエーションにもよるのでしょうが。
この映画はサラリーマンに例えると、
自分の仕事をマイペースにこなしていたところに、遠い会社の先輩が訪ねてきます。
「お前、怠けてるな!俺の知ってるお前は、もっと」
という愛の鞭を浴びせられ、挑戦しようと誘われます。
嫌だったけど、断りきれずに新規の事業に取り組むも、
相方からは「お前には無理だ」と散々なじられ、
でも、ピンチの時に気合いで仕事を成功したら
「お前には無理だといっただろう・・・ありがとう」と抱きしめられる。
そして男泣きと心の中でえいえいおー!
・・・これ、なんていう営業現場ですか。
説教くさい映画だと、正直思いました。
そんな風に思う、私ってどうなんでしょうね。
出会い、旅立ち、発見、チームワーク、窮地を乗り越えて深まる団結。
そして、立ちふさがる強大な敵。
ドラゴン!
スポ根アドベンチャー大作です。
ともかく、ファンタジーの世界が忠実に再現されています。
そこはさすがの人気シリーズ。
劇中歌も素朴で素敵です。このシリーズっていい音楽が多いんですよね。
次回はもう少し心健やかな時に、と思っています。
- 2013/04/24(水) 18:58:04|
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4月24日
4と24もバランスが悪い。
友人の紹介で映画、メンフィス・ベルをみました。
第二次世界大戦中に実在したアメリカの爆撃機をモデルにした映画です。
乗組員の若者たちの、揺れ動く心理描写や、
彼らが命をゆだねる爆撃機の脆さ、
そして、あっけなく失われて命に、
不安をかき立てられる作品でした。
それ故にラストがさわやかなのです。
戦勝の映画ではなく、反戦映画というテーマのようですが、
どちらかというと青春映画、という色合いが強いように感じました。
作中に、私の好きな詩人の詩が登場します。
詩集のなかでは気にもとめていなかったので、
この映画を見たことを気に、再発見した形に。
詩集を何度か声に出して読んでいるうちに、
竹内浩三の詩を読みたくなり、詩集を取り出して、
寝る前に読んでいたりします。
映画本筋ではないところの出会いにも
感謝したいと思う一作でした。
蛇足
メンフィス・ベルときいて、とっさにエジプトかと思っていました。
アイーダのような、古代エジプトの戦と愛のスペクタクルかな、なんて。
妙な想像でした。
- 2013/04/24(水) 09:18:10|
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4月20日
4と20のバランスの悪さに不安感を覚えてしまいます。
今日は朝からだが重くて、いつも通りに置ききれませんでした。
ぼーっとして、でもたくさん朝ご飯を食べて、
洗濯をして、この時間です。
これから佐賀に。
以前地上波で放送されていたものを録画したままになっていた
映画「ザ・ロック」を見ました。
ニコラス・ケイジとショーン・コネリーの主演です。
愛国心とテロリズムと家族愛と。
アメリカ映画に欠かせない要素満載の映画でした。
見始めたら一気でした。
さまざまな場面でアレンジされながら流れる音楽がかっこいい。
どこかで似たような曲をきいたなと、半日いろいろ思いかえしていました。
プレイステーションのゲームソフト、ファイナルファンタジー8の音楽が
この曲に似ているように思います。
オープニング後に電波塔を攻略するあたりで流れる曲です。
どちらもとてもいい。
いいといえば、ショーン・コネリー。
後半のアクションシーンもいいけれど、スーツ姿もよい。
素敵ですね。
前半でニコラス・ケイジが裸でギター弾く、あのサービスシーンはいらないけど!
意外性のない、あっさりした展開でしたが、
いけてる男を存分に楽しめる映画でした!
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- 2013/04/20(土) 16:17:11|
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4月17日
妹の誕生日です。
人の誕生日を意識すると、自分は一人で年をとっているわけではないと、
気づかされます。
おめでとう。
今日は書籍について。
中村安希さんの「インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日」を読みました。
きっかけは、ポッドキャスト「旅する本箱」での紹介でした。
番組内でも指摘されていましたが、
書籍のタイトルにもなっている「インパラの朝」の前後で文体が大きく変化します。
まるで大きく違う時期に書かれたように思うくらい。
それぞれの国について、深く知るというより、
著者の気持ちの動きを、楽しんで読んでいました。
それぞれの話は「684日」によって、繋ぎとめられていますが、
一つ一つ独立しているように思います。
結局通勤しながら、寝る前にと一気に読んでしまいましたが、
次に読むときは、一日一話ずつ、読み進めていきたいと思う一冊でした。
読み終えた今、旅に出たいと思ってはいませんが、
心の動き、激しい心の動きに、うらやましさを感じています。
- 2013/04/17(水) 23:21:02|
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インプット過多について、
これから書いていくためのリストとして、まとめさせていただきます。
みた映画
メンフィス・ベル 1990年のアメリカ映画です。
ガンダムユニコーン5 青年の心はズタズタに。
これから見るかもな映画
サンダーボルト ブルーサンダーと間違えて借りてしまいました。
アメリ ダビンチコードにでていたとは・・・。
みたアニメ
ラストエグザイル 銀翼のファム
革命機ヴァルヴレイブ
宇宙戦艦ヤマト
読んだ書籍
インパラの朝
読んでいる書籍
もっと写真が好きになる
トルコのもう一つの顔
以上です。
メンフィス・ベルから随時、かいていきます。
- 2013/04/14(日) 23:37:47|
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4月14日
風が強く吹いている。
4月も中旬にはいりました。
一週間が長い、と思いながらも、
過ぎてしまえばあっという間、というところでしょうか。
インプット過多な生活が続いています。
アウトプットといえば、料理をすることでしょうか。
その料理も、料理雑誌をみてあれこれやっているだけだから
情報を入れているだけ、なのかもしれません。
インプットしたものについては、順々に。
映画「ロスト・イン・トランスレーション」を見ました。
2003年のアメリカ映画。
監督はソフィア・コッポラ。
日本、主に東京を舞台にしたラブストーリーです。
ビル・マーレイ演じるピークを過ぎたハリウッドスターが、
サントリーのCM撮影のために来日。
そこで、スカーレット・ヨハンソン演じる若い人妻と出会い・・・。
私は、スカーレット・ヨハンソンに「おじさまキラー」な印象をもっていたため、
見る前の印象も、ねっとりしたラブロマンスものを想像していました。
想像は裏切られました。
淡々と進んでいく約2時間。
「大人の」なんて呼ぶことに抵抗はありますが、
障害に次ぐ障害を乗り越えていく二人という、若い恋物語でもない。
落ち着いたと思ったら不条理に落とす、昼ドラ的な展開でもありません。
日本語と英語の「トランスレーション(翻訳)」の間でのもどかしさ。
ビル・マーレイは妻、家族との関係においてもどかしい気持ちを抱えています。
スカーレット・ヨハンソンも写真家の夫との関係や、自分のこれからについて迷いを抱えていて。
そんな、「もどかしさ」や切なさの中で、
二人が言葉を交わして、距離を縮めていく様子を心地よく感じました。
今、ここで出会えたことへの感謝。
おそらく誰もが感じたことがあるであろう、
友情とも愛情とも取れない思いを引き出してくれる作品でした。
全編とおして日本国内に撮影されています。
私は福岡に住んでいて東京、京都には観光で行く程度ですが、
普段見慣れた日本の風景を、
外国人のソフィア・コッポラ監督の目線で覗いているようで、
新鮮で、不思議な感覚を覚えます。
あー、こんな風にみえるんだって。
それにしても、この作品のスカーレット・ヨハンソンは
なんだか幼い。
10年ほど前の映画ですから、当時はまだ10代!
私の「スカヨハ」歴はまだ、アイアンマン2、アヴェンジャーズ、プレステージと
浅いのですが、
綺麗になりましたね。
役どころもあって、若さと幼さが全面に出ていたのかもしれません。
好みの問題、というところもあるのでしょうが!
今年のゴールデンウィークに公開の、アイアンマン3には出演するのでしょうか。
ソフィア・コッポラ監督は、東京に住んでいたこともあり、
この作品は彼女と半自伝的な作品でいうことです。
ラブストーリーというより、青春映画でもあるように感じました。
そう感じるのは、監督の過ぎ去った時間や、もしかしたら「出会いと別れ」が投影されているから、
かもしれません。
そして、誰にでも訪れる、訪れた、繰り返している「出会いと別れ」がテーマであるのであれば、
ラブストーリーであり、青春映画でもあると、言えるのかもしれません。
男女によって、感想が分かれる映画かも、とおもいながら。
- 2013/04/14(日) 21:57:59|
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4月12日
花を咲かすために春が来て、
花を散らすために風が吹き、
散った後は冬に逆戻り。
そんな福岡の4月です。
新しい出会いもあり、
新しい仕事もはじまり、
新年度でもあるので、座右の銘のようなものを
ここに書いておこうと思います。
2つ。
「発送の幅は移動距離に比例する」
「人のために何ができるか考えることが、クリエイティブだ」
どちらも入社一年目に出会った言葉です。
実践できていない。
それでも。
改めて肝に銘じて。
- 2013/04/12(金) 12:33:25|
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4月2日
書籍の話をもう一つ。
夏石鈴子さんの「家内安全」を読み直しました。
出会いは、大学生の頃でした。
書店で偶然手にとって、購入。
一気読みして、「はまって」しまい、他の夏石さんの作品も読みました。
その後、社会人になってから、読み直そうとするも、
逆に違和感のような物を感じて、開いては閉じて続かない状態でした。
何を思ったのは、それを、今読み直してみました。
違和感の正体は、私が女性対していただいている虚像なのかも、と思っています。
この本には性的な描写が多いです。
女性目線で語る物語で、生々しくもあります。
だけど、変に煽る「いやらしさ」はありません。
たとえとして成立しているか、非常に疑問ですが、
女性と生理の話をしているような、生々しさ。
自然と置き換えてもいいのか。
それが私がふれることのある「いやらしい」文章とは違うことに、
とまどっているのかもしれません。
年上の男性との不倫など、センセーショナルな話があるものの、
何故だか、読後感は悪くない。
初めて読んだときのような、強烈な熱中感はないけど。
男女で読んだときの感想が変わる一冊かもしれません。
数年前、女性に勧めたところ、
とてもおもしろいといってくれました。
男性から勧められるとは思えない内容だけど、とも。
何故、以前の私が猛烈にはまってしまったのか。
その謎もとけていないので、
是非、周りの男女の感想を聞きたい、一冊です。
- 2013/04/02(火) 18:56:43|
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4月2日
花散らしの雨が、春の街に降る。
昨日の穏やかな晴天から一転、雨になりました。
春の風に乗って、足元を子供のように駆け回っていた桜の花びらも、
雨に流されてしまう。
4月早々に花の春が行ってしまうことを、
悲しく思っています。
咲き誇る桜の花は、自分のことを見てくれと、笑いかけてくる様。
雨に濡れて花弁は、まるで無言で無気力で別れを惜しむかの様。
昨年の今頃は、年度初めの会が続き、騒がしくしていましたが、
今年はそれも来週のこと。
今のうちに地固めを、と思っています。
読書の時間が取れていなかったので、ここ数日、寝る前などに読む時間を作るようにしています。
本当は、音読したいのですが、すぐ疲れてしまった。
読書についてインターネットラジオを始めたいと、
密かに思っていて、その準備を、ということもあります。
長い読書の話は追記に。
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- 2013/04/02(火) 18:10:40|
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