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恋文職人

木枯らし

10月24日

日が少しずつ早く暮れていくようになっています。

まだまだ昼間の気温は20度を超えることがあるけど、

風は冷たい。

木枯らし。

読書の話。

戦後史読んでいます。

戦後の歴史に無知な私にとって、

思い込みが簡単に破られていることが、とても楽しいです。

次々と読み進めています。

読み終えた後には、対抗するような書籍を読んでみようと思います。


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  1. 2012/10/24(水) 19:41:20|
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霜降

10月23日。

霜降。

楓、蔦が紅葉を始めるころ。

木枯らしという風は、霜降から立冬にかけて吹く、冷たい北風のことをいうそうです。

木枯らしというと、真冬の寒々とした光景を思い浮かべてしまうけど、

なるほど、色付いていく木の葉を、散らす冷たい風が、木枯らし。

名前の響きを、改めてかみしめます。


読書の話

「戦後史の正体」を集中して読んでいます。

先日の懇親会で、九州の経済界の次世代を担う人材の集まる勉強会に参加している方が、こうおっしゃってました。

その会では、二カ月に一度、今読んでいる本の書名と思ったことを全員に発表するのだと。

近しい人の読んでいる本には、なんとなく親近感がわく。

そして何より、どんな本に興味があるかに、その人の姿が見えてるのだと。

その方が今読んでいるのが、「戦後史の正体」

近づきたいと思って、私は読んでいます。


人と書を交換して、交流することは楽しいことです。

以前も同じことを書きましたが、人の書についての守備範囲はとても狭いから。

たくさんの本棚から、その時その時の一冊に出会うのも、刺激的なこと。

一方で、近しい人にオススメを教えてもらうことは、嬉しいことで、興味もわきます。

良いことです。


個人的な話を、気持ちを書き出すことについて、書こうと思っていました。

今日は少し疲れたので、このあたりで。

また。
  1. 2012/10/23(火) 19:04:33|
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映画「ロビン・フッド」 十字軍から帰ってきた男

映画、ロビン・フッドについて。

2010年の映画のアメリカ・イギリスの合作映画。

リドリー・スコット氏監督作品です。今年公開されたプロメテウスを監督されています。

主演はラッセル・クロウ。

イギリスの伝説上の義賊ロビン・フッドが、いかにしてロビン・フッドになったかという

「ロビン・フッドビギニング」な内容です。

同じ監督による「キングダム・オブ・ヘブン」が十字軍に行った男の物語に対して、

この話は十字軍から帰ってきた男の物語です。

キングダム~は、史実をもとに、オーランド・ブルームが主演で、

エルサレム攻防を中心に壮大な戦争シーンが中心の映画でした。

オーランド・ブルームの現代的な顔と衣装が、

欧州からきた男ということをとおりこして、

現代からタイムスリップしてきたような「浮いた」感じに

違和感を覚えました。

対して、コスプレ時代物はお得意なのか、ラッセル・クロウは違和感なし。

お得意の「困った顔」も堪能できました。

コスプレ時代物がお得意、なんて思うのは、やはり、アカデミー賞受賞作品「グラディエイター」が原因でしょうか。

私はそれに加えて、「マスターアンドコマンダー」も見ていますので、余計に。

「ロビン・フッドビギニング」にしては、

いささかラッセル、お年を召しているかなとも思いますが、

やぼったい感じとがっしりした体は、鎧がよく映えます。

この映画とキングダム~、十字軍に関連することの他に共通点は、

父と子の物語であるということ。

キングダムの主人公の父親は、十字軍内で中心的な位置をしめていた騎士。

ロビンでも、孤児だと思っていたロビンの父親は実はという展開が待っています。

この父親の真相を含めて、後半は強引に話が進んでいく感はありますが、

最後のフランス軍との戦闘シーンも迫力ありました。


と、いろいろかきましたが、

ねちねちいいよってくる小物悪代官を追っ払ってくれたり、

言ってもどうにもならない、種もみ問題を解決してくれたり、

粗野っいぽくてやぼったいけど、頼りになるし、

どこか紳士。

わかりやすい男らしさに、私は勝手に女性の気持ちになってノックアウトでした。

ラッセル・クロウを楽しめる作品です。

好きな方は是非。



十字軍関係でいうと、

ロビンとキングダムで、主要な十字軍関係者を映像でみることができます。

キングダムは創作の部分が多いものの、塩野七生さんの「十字軍物語2」を読むうえで、助けになるようなシーンもありました。

もし、興味がある方も、是非。
  1. 2012/10/18(木) 10:55:08|
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インプラット過多の日々

10月17日

寒露も過ぎて、秋が暮れていきます。

秋の澄んだ空気と、街を灰色に染め変える雨。

また一つ、台風が近づいてきています。

夏の空気を追い払って、空気を入れ替えるだけでは物足りなくて、

冬そのものを乗せてくるかのように。

10月に下旬に入ろうというのに、台風なのに、

おかしなもの、と感覚的に思ってしまいます。

時間の経過、季節感を大切にしたいと、思うのです。

そのためにも、今年もいきます。オクトーバーフェスト福岡。

19日から冷和公園で開催されるます。

台風もそれて、秋の夜空の下、

灯りに引き寄せられて、飲んでもいいじゃない。

などと、能天気なことを書かせていただきました。


映画の話
いろいろ、DVDも含めてみています
劇場版タイガーアンドバニー ザビギニング
北のカナリアたち(試写会)
放課後ミッドナイターズ
機動戦士ガンダム00劇場版(DVD)
ロビンフッド(DVD)

タイバニ
三連休の中日の日曜日。まさかの満席。びっくり。
カードは津田様こと、「ファイヤーエンブレム」 これでいいのです。
豪華版1,2話でした。

北のカナリアたち
豪華キャスト。泣き所もあり。
吉永小百合は美しい。
手袋のシーン、あれはやってみたい。

放課後ミッドナイターズ
豪華声優。
人体模型が滑らかに動くってだけで、面白い。

機動戦士ガンダム00 劇場版
「見せてあげますよ、イノベーターの力をっ!」
そして、「乱れうつぜ!」
悶絶。
プラトニックな愛の物語でした。
外的生命体との接触というガンダムらしくない映画でした。

ロビンフッド
リドリー・スコット監督の十字軍から帰ってきた男の物語。
そして、父と子の物語でもあったり。
またの名を
ロビンフッドビギニング。
ラッセル・クロウ×時代もの=またか!
と思うのは、グラディエイター、キャプテンアンドコマンドーを見ているからでしょうか。
ラッセルクロウの困った顔と、筋肉質な体に彫れることのできる、男女には
それで満足ではないかと思える映画でした。


読書の話
停滞気味
しゃばけを読んでいます。
終電ごはんという素敵な本も、読んでいます。
先輩に「食べ物の写真の付いた本好きだよな」といわれました。
「お弁当の時間」にはじまり、食べようび、ソワニエなんかも読んでるからでしょうね。
確かに食べるの好きですが、
これも人に影響を受けたこと。
ありがたくも、切ないこと。

  1. 2012/10/17(水) 10:59:14|
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10月4日

10月4日


ついに、一か月更新をせずに、広告を出してしまいました。

10月にはいり、今思うことは、

何であっても、書かないといけないということ。

この日々もいずれ終わる。

この瞬間にも終わっていくのだから。


映画、「北のカナリヤたち」の試写会にいきました。

とてもドキッとするロマンチックなシーンがありました。

あの、手袋のシーンは、正直いいなあ・・。

やってみたい!

詳細は是非、11月に公開されたのちにみてください。


音楽は川井郁子さんが担当されていました。

今年は、ラ・フォル・ジュルネ鳥栖とハウステンボス音楽祭でご本人の演奏を生でききました。

「美人すぎる」ということで、抵抗感がありましたが、

あ、美人なことを否定しているわけではないです。

だんだん好きになってきました。

水百景は美しいですね。

「北のカナリヤたち」の音楽も、言葉に出さない冷たさ、寒さ、自然の厳しさ、

人の心の機微があらわされていてようで、好きでした。

そうやって、何か、誰かを好きになるのは、いいこと。

恋文職人だもの。
  1. 2012/10/04(木) 20:20:22|
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出せない手紙は、読まれないどころか、
食べてもらうこともできないのに。

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