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恋文職人

「個人的な心象、感動、言葉のブログです」 開設時に書いた説明。現状は、愚痴を吐き出す場所になっています。時折書籍や映画の話をします。

ウエストサイドストーリー

リメイクされた「ウエストサイドストーリー」をみた。

エネルギッシュなダンスと音楽にはとてもワクワクしたけど、
物語のスピード感とエネルギーについて行けなかった。
名作だと思う。
こうして過去の名作をリメイクして、繋いでいくことは大切なことだと感じた。


人事異動の季節。
後輩が自分が人事異動の対象だと気づき(正しくは思い込み)、抵抗している。
所詮、結婚していない私には分からないこと。
彼の気持ちを理解すること、想像することは諦めた。
無駄なこと。
人事はどういう形であれ、人の人生を狂わせる。
変える、ではなく、狂わせるなんて言葉を使えるのは、
今が発表前だからだろう。

私もそういうタイミングになんどか立ち合ってきた。

家族のいないお前にはわからないだろう、というニュアンスを含む、
そう感じさせる余地をもった後輩の言が不快。
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  1. 2022/02/21(月) 22:32:20|
  2. 映画について
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ディア・エヴァン・ハンセン

ディア・エヴァン・ハンセン 

内容に踏み込んで感想を書きます。 続きを読む
  1. 2021/11/29(月) 21:33:56|
  2. 映画について
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ディア・エヴァン・ハンセン

11/28

26日に「ディア・エヴァン・ハンセン」を鑑賞。

グレイテスト・ショーマンを手がけたスタッフの最新ミュージカル映画、ということで
期待していきました。

物語の鍵になるあることが、私は感情移入できなくて終盤までもやもやしていました。
苦しかった。
苦しいと感じるのは自分にもそういう経験があるからだと思い、
終始くらい気持ちになっていました。
ネット上の感想をざっとみてあまり指摘している人はいなかったけど、
本当の彼を捜したことは、救いだったような気がしています。
歌もよかったけど、どうしても、物語に対するもやもやに引っ張られてしまいました。

ネタバレ含めた感想は、後ほど書くかもしれません。
許容できるか、共感できるかにかかっている作品でした。

シネコンで映画みるのは年内最後になりそうです。
シアターシエマには年内にもう一本見て、2022ヴィンテージ会員になる予定。


  1. 2021/11/29(月) 09:47:04|
  2. 映画について
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007 NO TINE TO DIE

暇つぶしに鑑賞。
109シネマズのポイント会員が、半年みていないとポイントが失効するため。
ほどよい時間に見たい映画がなかったので、
007も主演のダニエル・クレイグも好きなのでみてきました。

ダニエル・クレイグ版は、一作目のカジノロワイヤルのみ鑑賞。
あの痛々しい拷問シーンと血の涙を流すマッツ・ミケルセン、それボンド誕生!っていう
ラストがかっこよさと切なさが印象的でした。
間の3作はタイトルは言えるけど見ていない。

素直な感応は、今ひとつ。
そりゃ、間の3作みてないのだから感情移入もできませんよね。
私が悪いです。
本作はダニエル・クレイグ最後の007ということで、最後を印象づける内容で、
長い時間をかけて、多くの闘い、出会いと別れ、それに伴う心の動きを経た果てで、
ジェームズ・ボンドという男が出会ったモノとは。
強く終わりを意識した作品でした。

それにしても、長らく決戦に挑む前に熱烈キスする作品みていませんでしたね。
私、好きなのですが、エンタメ大作映画。
登場した女性は全て魅力的。同作を見た人はみなさん思ったとおもうのですが、
パロマ、素敵だったなー。
メーンヒロインも、綺麗なだけじゃなくて感情をフルに演じきっていて素敵でした。
後輩00も。
不気味だけどつかめない敵役を演じるレミ・マレックとは「パピヨン」以来でした。
はまり役でした。

きっと解説や考察をみるともっと面白く感じるのでしょうが、
主に過去作をみていないということから、いまいちでした。
残念。
タイトル、好き。ロゴマークも好き。かっこいいですね!
過去作が配信されていたら、見てみようかな。



シネコンには一緒にいっていたから、切なくなりますね。
映画みるのも暇つぶし。本当はしないといけないことがある。
でも、うん、また恋人と映画を見て感想を沢山話しながら一緒に時間を過ごしたい。
悲しい。


  1. 2021/11/03(水) 18:49:20|
  2. 映画について
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シアターシエマで「越年Lovers」

1月に駆け込みで年間会員特典を使い切った、シアターシエマヴィンテージ会員2020

そして、特典枠を一枠残して、加入したシアターシエマヴィンテージ会員2021
その1回目の映画鑑賞に行ってきました。
作品は「越年Lovers」
岡本かの子の恋愛小説をもとにした、日台合作映画。

映画自体については、私はもてあました、というか退屈に感じました。
感情移入できなかった、のかな。
前情報を入れずに鑑賞することはいつものことだけど。
それと、峯田和信さんがグループ会社の先輩社員に似ていて、そればかり気になっていたとか。
台湾編の女優さんはお二人とも可愛く、橋本マナミさんも最近よく見かけるなと思っていました。
一度のキスシーンはとても可愛かったです。
高低差あるところからのたぐり寄せるような所作、好きだな。

平手打ちの応酬と流れるようなダンスステップのギャップ、
ひたすらに続く雪。
同じ時期でも台湾とマレーシアの気候の差
新年を迎える台湾の様子、市場の風景。
印象に残った場面はいくつもあるのだけど、
感情移入できない、なんだろう、それがもてあましたのでしょうね。

映画そのものもですが、作中の登場する「老妓抄」が気になった調べたら、
岡本かの子さんの作品と知りました。
そこでやっとこの映画化が、岡本かの子さんの恋愛小説の「越年」と「家霊」を原作にした、
原作というより、そこから受けた印象をもとに作られた世界としりました。
それで、この映画にあわせて発売されたと思われる、
岡本かの子さんの「越年 岡本かの子恋愛小説集」を購入して読みました。
面白い。
どの話も、面白い。
岡本かの子さんに出会うためにこの映画をみたといっていもいい、ありがたい、と思っています。
この週末で読み終える予定です。
「原作」と思わないで読んだ方がいいんでしょうね。
書籍も含めてトータルで好きになれた作品でした。

峯田さんと橋本さんの日本パートが、完全オリジナルな訳ですけど。
  1. 2021/02/13(土) 13:29:33|
  2. 映画について
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出せない手紙は、読まれないどころか、
食べてもらうこともできないのに。

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